2007年02月19日

「誰でもない男の裁判」A.H.Z.カー

日本ではあまり(まったく?)有名ではないA.H.Z.カーの世界初の短編集です。
なかでも巻頭の「黒い子猫」は絶対のおすすめ!!
本は買わなくてもいいので、本屋もしくは図書館で立ち読みしてでも、読んで欲しい作品です。
短編なので、あえてストーリーは伏せますが、とにかく怖い≠ナす。この「黒い子猫」は2007年の「たちばなミステリ・短編アンソロジー」第1候補作品です。

そのほかにも、有名なブレイクの詩がモチーフになっている「虎よ! 虎よ!」や、表題作の「誰でもない男の裁判」は奇妙な味の短編で一読して欲しいです。
誰でもない男の裁判

著者名:A.H.Z.カー(著)
田中融二(訳)
出版社:晶文社
出版年:2004.06
ISBN :9784794927422

posted by たちばな ますみ at 13:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外作家
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